かつてスターウォーズに出演する俳優にこれほど格の高い俳優が起用されたことがあっただろうか?
勘違いしないでいただきたいのは、すべての作品の俳優陣は素晴らしい名優揃いだ。
しかしこと知名度や実績でジュード・ロウほどインパクトがあった俳優は少ない。
思い返せばエピソード4のアレック・ギネス、エピソード1で起用されたリーアム・ニーソン、ナタリー・ポートマンぐらいではないか。
ハリソン・フォードやマーク・ハミルはスター・ウォーズで有名になった俳優たちだ。
ことディズニープラスでのドラマでは、ジュード・ロウの名前は燦然と輝いていると思う。
2001年公開の「スターリングラード」では、実在するソ連の伝説のスナイパー、 ヴァシリ・ザイツェフを演じ、同じく2001年のスピルバーグ監督の「A.I」では主役のデイビッドとともに旅をするアンドロイドを演じた。
1999年公開の「リプリー」、2003年公開の「コールド マウンテン」ではアカデミー助演男優賞にノミネートされ、2004年のピープル誌にて最もセクシーな男性にも選ばれた。
最近では「キャプテン・マーベル」シリーズのヨン・ロッグ役、「ファンタスティック・ビースト」シリーズのダンブルドア 校長役などがはまり役。
そのジュード・ロウですが、今作「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」では、ジェダイとして登場するようです。
エピソード6の後の話だそうで、「マンダロリアン」シリーズや「スター・ウォーズ:アソーカ」と同じ時代設定。
つまりはオーダー66を生き延び、隠遁生活をしていたジェダイということなのかな?
主役は子どもたち4人なので、エピソード4のオビ=ワン・ケノービのような役回りだと思われます。
今から楽しみだぁ!
スター・ウォーズ:スケルトン・クルー予告編
詳細はディズニープラス