世の中には成功者と呼ばれる方々がいます。

事業で成功した人や、株などの投資で財を成した人など、様々な形で成功した人がいますが、成功者の9割以上の人たちがやっていることがあります。

 

努力?
そりゃ努力はみんなやってるでしょうが、ここで言いたいことはちょっと違います。

 

自己投資?
それもやってる人が多いでしょうが、それもちょっと違います。

 

 

答えは・・・

 

寄付

額の大小はともかくとして、成功者たちで寄付をしないで成功した人たちはかなり少ないでしょう。成功者たちが自ら積極的に話をすることは過剰な自己アピールとして捉えられることが多いので、わざわざ自分からは話はしませんが、質問してみると意外とみんなやってたりするものです。

 

成功してから寄付をしよう!では遅い

成功者は寄付しているという話を聞くと「お金があるから寄付に回せるんでしょ?」と考える人が多いと思いますが、実際には違います。有名な例ではロックフェラー。彼は貧乏な青年時代から収入の1割を欠かさず慈善団体に寄付していたそうです。それを積み重ねることで、史上最大とも言われる資産を築いたわけです。

収入の1割というとかなり大変ですが、そこまで行かなくても多くの成功者が若い頃から寄付をしています。ウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、ジョージ・ソロス、柳井正、孫正義・・・列挙するとキリがありません。彼らの特徴は成功してから寄付を始めたのではありません。若い頃から寄付をしていたのです。

 

寄付をすると運気が上がる?

スピリチュアルの世界では寄付をすると運気が上がると言われています。お金は使わないと流れが滞ります。つまりある程度は使わないと入ってこないんですよね。そしてその使い先もとても大切で、自分の私利私欲のために贅沢をするために使っても、流れは良くなりません。寄付をするとお金の流れが一気に改善するんですね。流れが良くなると入ってくるお金の量も多くなるんです。

 

さすがに収入の1割はキツイ・・・

ロックフェラーが収入の1割を寄付したという話を聞いたからと言って、じゃあ来月から1割寄付だねって思える人はなかなかいないと思います。だって手取り30万円なら3万円だもん。結構キツイ。意気込んで1割寄付して、途中でやっぱキツイからやめちゃったって人も結構います。

なにより少額でもいいから続けることが大事

自分にあった寄付のやり方を見つけるといいかもしれません。

 

おすすめの寄付先

ここではオススメの寄付先を紹介します。

ワールド・ビジョン


実はこのワールドビジョンですが、僕が17年以上に渡って寄付をしているところです。現在、二人目のチャイルドを支援していて、もうすぐ18歳なのでそろそろ卒業。一人の子供が3歳から18歳になるまで見守ることが出来ました。

チャイルドの例
毎朝5km歩いて水を汲むナンシー
モスミ10歳。職業ゴミ拾い。

どんな寄付か簡単に説明すると

1.途上国の一人の子ども(チャイルド)をスポンサーになる
2.チャイルドと、住んでる地域に支援をしてくれる
→ 井戸を掘ったり、教育を充実させたり、服を渡したり
3.たまにチャイルドから手紙が来る。こちらからも送れる。

という感じです。上記のリンク先のモスミの場合だったら、彼女に靴や服を与え、まともな食事を与え、教育を施すといった感じです。ワールドビジョンに個人的に聞いたのですが、すでにナンシーもモスミもスポンサーが付いて、以前とは比べ物にならないくらい幸せに過ごしているそうです。

寄付金の用途が明確

ワールドビジョンでは、毎年集めた寄付金の使用用途を公開しています。


2020年年次報告より

ワールドビジョンでは集めた資金の8割以上を現地の事業活動に使っています。団体の運営管理は1.6%となっていますが、ここから職員の給料とかが支払われるようですが、足りない労働力はボランティアに頼ることが多いようですね。某羽根系募金とはえらい違い。

こんな手紙が届きます

たまにこういう手紙がチャイルドから届いたりします。こちらからも送ったりして交流があるんですね。写真も送られてくるので、成長過程を見ることが出来ます。チャイルドが元気そうに笑ってる写真を見るとこちらも幸せな気持ちになります。

グッドネイバーズジャパン

こちらは現在検討中の寄付先です。日本国内の恵まれない子どもたちに食事を提供するプロジェクト。1,000円から始められます。

まとめ

  • 成功者がやってる9割のこととは寄付
  • 成功者は若い頃から寄付をしている
  • 寄付すると運気が上がる