株塾を運営する相場師朗先生のラジオでロウソク足の本数について語っておられましたので、そちらの解説をしていきたいと思います。

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ロウソク足の本数について

ラジオで紹介されていた内容を解説したいと思います。題材はNYダウ。

株塾では9、17、23の法則というのがあって、基本的には上げ下げともに9本、17本、23本付近で止まるというものです。

赤の◯数字の下げは天井から18本で止まっています。

その直後の上げは移動平均線が密集しているので5本止まり。

青の◯数字の下げは15本。17の法則とはちょっとズレていますが、15本目の陽線で下ヒゲなので切ることが出来ます。

次の緑の◯数字は9本でほぼ天井。

オレンジの◯数字の下げは9本が底値。

見事に一致しています。

9、17、23の法則がハマる理由

日本株を含め、どの銘柄も誰が一番大きく取引しているか?それは・・・

世界の機関投資家

なんですね。早い話、世界中の証券会社のディーラーが最も多く取引しています。日本株も、外国人投資家の割合が約6~7割と言われています。その機関投資家、基本的にはサラリーマン。自分の成績が良ければ給料が上がるし、悪ければ給料が下がります。なので利益が出ている状態で決済したいわけです。長く持ち続ける個人投資家とは考え方が違います。

 

9日はだいたい2週間

土日は相場が動きません。ということは金曜日に手仕舞いたいわけですね。土日に不安なまま休日を過ごしたくないわけです。すっきりした状態で、休日にゆっくり考えて、月曜の寄り付きでエントリー、翌週の金曜日で手仕舞い。これで9日間になります。同様に17日は4週間となります。

23日は一ヶ月。つまり月間の成績を確定させたい意識が働くわけです。会社によって締め日が変わりますから、月末だけってわけではないですが。

まあ理由など考えず、チャートのロウソク足の本数を数えるだけで結構ハマるのが分かると思います。ぜひご自身のやっている銘柄で見てみてください。

 

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