世の中にはすごくツイてる人と、そうでもない人がいます
ツイてる人は、仕事も人間関係にも恵まれ、家庭もうまくいき、それでなおかつ上手に遊んだりして人生を楽しんでいますね。
逆にそうでもない人は、仕事も人間関係も上手くいかず、家庭も壊れ気味で、人生はつまらないものだと思っています。
ツイてる人と、ツイてない人の違いってなんだろう?
それはもちろん天国言葉を話すか、地獄言葉を話すかの違いがとても大きいでしょう。
「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」
これらの天国言葉をたくさん使う人と、苦しい、ツイてない、辛いなどの地獄言葉を使う人では運気の差は大きくなる一方だと思います。
じゃあそれ以外に何か無いの?
世の中の、ツイてる人全員が、斎藤一人さんのことを知っているワケではないですし、知っていたとはしても、天国言葉までは知らない人も多いでしょう。それでもツイてる人、もちろんプラス思考だったり、発する言葉が前向きだったりしますが、それ以外にも多くの人が実践していることがあります。
それは・・・
寄付
額の大小はともかくとして、ツイてる人、成功者と呼ばれているような人で寄付をしないで成功した人たちはかなり少ないです。昔の富豪から、今のYoutuberやIT企業家など、額の大小に関わらずほとんどの人が何かしらの寄付をしています。
寄付は運気を上げる
寄付と言うのは強力に運気を上げる方法です。いやむしろ、運気を上げるツールと考えてもいいぐらいです。
言ってみれば少しのお金を、困っている人たちに分け与える。そういうお金の良い使い方をすると、お金は世界中を駆け回って自分のところに帰ってきます。お金のいいところは帰ってくるときお友達を連れて帰ってきてくれること。もちろん同族のお友達(お金)も一緒に帰ってくるんですが、いい運の流れも一緒に引き連れて帰ってきます。エネルギーと言い替えてもいいかもしれませんね。お金と運気は、流れが滞るといけないんです。お金が入ってきたら、良い使い方をする、いい運の流れが入ってきたら、誰かに優しくするなど、自分のところだけに留まらせないようにしないといけません。
成功してから寄付をしよう!では遅い
成功者は寄付しているという話を聞くと「お金を稼いでから寄付しよう」と考える人が多いと思いますが、それって「実際に運気が上がってからツイてるって言おう」ってのと同じですよね。
若い頃から寄付をしていたので、最も有名な例は石油王ロックフェラー。一時はアメリカのGDPの1.5%にも登る資産を持っていたと言われ、物価上昇率を考えると史上最高のお金持ちと言われています。彼は貧乏な青年時代から収入の1割を欠かさず慈善団体に寄付していたそうです。それを積み重ねることで、史上最大とも言われる資産を築いたわけです。
また、上の写真はロックバンドのコールドプレイですが、バンドの全員が収入の1割を寄付しているようです。もともとはボーカルのクリス・マーティンから始まったのですが、彼は子供のころから本来もらえるはずの、10ペンス(10~20円ぐらい)のお小遣いを9ペンスしかもらえなかったそうで、残りの1ペンスはお母さんが、寄付することの大切さを教えるためどこかに寄付していたようです。お母さんすごい!
収入の1割というとかなり大変ですが、そこまで行かなくても多くの成功者が若い頃から寄付をしています。ウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、ジョージ・ソロス、柳井正、孫正義・・・列挙するとキリがありません。彼らの特徴は成功してから寄付を始めたのではありません。若い頃から寄付をしていたのです。
寄付した以上のものが帰ってくる
実際に寄付している人に話を聞くと、本当に人生がうまく行っている人が多いです。また、寄付を始めた人たちは人生が好転しています。そして寄付することで、心が豊かになり、逆に寄付した先に感謝したい気持ちが出てきます。寄付してありがたがられるより、寄付することでありがたく感じるのって不思議ですね。でも実際にそのように話す人がとても多いのです。
おすすめの寄付先
では、どんなところに寄付すればいいのでしょうか?ここでは実際に僕が17年以上寄付している、オススメの寄付先を紹介します。
ワールド・ビジョン
このワールドビジョンが僕が17年以上に渡って寄付をしているところです。現在、二人目のチャイルドを支援していて、もうすぐ18歳なのでそろそろ卒業。一人の子供が3歳から18歳になるまで見守ることが出来ました。
チャイルドの例
・毎朝5km歩いて水を汲むナンシー
・モスミ10歳。職業ゴミ拾い。
どんな寄付か簡単に説明すると
1.途上国の一人の子ども(チャイルド)をスポンサーになる
2.チャイルドと、住んでる地域に支援をしてくれる
→ 井戸を掘ったり、教育を充実させたり、服を渡したり
3.たまにチャイルドから手紙が来る。こちらからも送れる。
という感じです。上記のリンク先のモスミの場合だったら、彼女に靴や服を与え、まともな食事を与え、教育を施すといった感じです。ワールドビジョンに個人的に聞いたのですが、すでにナンシーもモスミもスポンサーが付いて、以前とは比べ物にならないくらい幸せに過ごしているそうです。
寄付金の用途が明確
ワールドビジョンでは、毎年集めた寄付金の使用用途を公開しています。
2020年年次報告より
ワールドビジョンでは集めた資金の8割以上を現地の事業活動に使っています。団体の運営管理は1.6%となっていますが、ここから職員の給料とかが支払われるようですが、足りない労働力はボランティアに頼ることが多いようですね。某羽根系募金とはえらい違い。
こんな手紙が届きます
たまにこういう手紙がチャイルドから届いたりします。こちらからも送ったりして交流があるんですね。写真も送られてくるので、成長過程を見ることが出来ます。チャイルドが元気そうに笑ってる写真を見るとこちらも幸せな気持ちになります。
グッドネイバーズジャパン
こちらは現在検討中の寄付先です。日本国内の恵まれない子どもたちに食事を提供するプロジェクト。1,000円から始められます。
まとめ
- ツイてる人がやってる9割のこととは寄付
- ツイてる人は若い貧乏な頃から寄付をしている
- 寄付すると運気が上がる
※ 斎藤一人さんやそのお弟子さんたちが寄付を勧めているわけではありません。もちろん否定もされていません。