先日、仕事でマレーシアのクアラルンプールに行く用事があったので、これ幸いと以前より気になっていたシンガポールに行ってきました。シンガポールとマレーシアは飛行機で一時間の距離にあるので、東京大阪間ぐらいの距離です。

英語があまり得意じゃないので、前から気になっていたポケトークWを購入し、試してみることに。これが意外と使えたところと、ちょっと弱いところがあったのでレビューしてみたいと思います。

※ 2018年に新型のポケトークWが出ました。Wは品番です。

 

ポケトークの使い方

さて最初にポケトークの使い方を簡単に説明してみたいと思います。説明書もあったけどほとんど読まずに使うことが出来ました。

ポケトークには下の写真のようにボタンが2つあります。

左のボタン(①)を押しながら話すと、日本語から英語に翻訳されます。
右のボタン(②)を押しながら話すと、英語から日本語に翻訳されます。

「日本語」とか「English(US)」と書いてあるところをタッチすると他の言語に切り替えることが出来ます。

 

言語は公式HPの対応言語一覧に書いてありますが、メジャーな言語はだいたい大丈夫。グジャラート語やクメール語まで大丈夫なぐらいなので、ドイツ語や中国語なんかは当然搭載。

 

基本的にはネット環境下でないと使えません。逆に言えばwifiがつながってればどこでも大丈夫だけど、最初に5,000円アップで2年間、世界中で使えるSIM付きのプランが楽ちんでオススメ。SIM付きプランなら写真左の「データ通信」でアンテナが立ちます。

 

充電はUSBです。毎日充電できるなら、電池切れはほぼ考えなくていいと思う。通常の使用で2~3日は余裕。

 

 

シンガポールで使ってみた!

さて、やってきましたシンガポール。まずはホテルでのチェックイン。ただチェックインごときでポケトーク様の出番はありません!と言いたかったのだが、いきなり何言ってるのか分からない事態に。

 

そこでフロントのお姉さんにポケトークを渡して話してもらった。

 

犬の準備?シチュー?
なんだこれは?犬のシチューってことか?お姉さんはこれみて大笑い。こっちは困惑。ただ、その後、こちらがあまり英語が得意ではないと言うのが分かったようで、丁寧に説明してくれることで理解することが出来た。

ちなみに向こうが言いたかったのは「一泊あたり60シンガポールドル払えば、部屋をグレードアップでき、すぐにチェックイン出来ますがどうでしょう?」ってことだった。

 

風呂のフタが閉まらない!

チェックイン時ではなんとか事なきを得たが、その日の夜、なんと風呂のフタが閉まらない。今回泊まったのはグランドハイアットシンガポールなので、決して悪いホテルじゃないが海外のホテルってしょっちゅうこういうことがあります。

ここはポケトーク先生の登場!しれっと翻訳して、そのとおりに電話したらスタッフさんが来てくれて、シュババッ!と直してくれました。

 

食事のオーダーも

食事のオーダー時もそこそこ役に立ちます。

 

ちゃんと食事にありつけます。

 

ただ、ホテルのバーでお兄さんにポケトークに話してもらおうとすると・・・

 

何故かちゃんとしゃべれない!「アダダダダダ」みたいな感じ(笑)
ただ、ポケトークをなくすと、ちゃんとゆっくり話してくれました。こちらが言いたいことは伝えられるので、まあなんとか。

 

 

ちょっと複雑な説明

一緒にシンガポールに行ってくれた某社長がカルティエでサングラスをご購入(お金持ち!)。そこには僕はいなかったのだけど、どういうことか聞いてみると、

1.カルティエでサングラスを買ったけどパスポートを持ってなかった
2.パスポートを持ってないと免税が受けられない
3.ただし買った店か、ホテルの近くのカルティエで後日パスポートを見せてくれたら免税になる
4.免税になると150シンガポールドルぐらい返金できる

ということだったので、翌日、ホテルの近くのカルティエ(シンガポールの高島屋に入ってる)に行って・・・

上の写真のように伝えると「オッケー!」ってことで、無事免税が受けられました(カードに返金)。免税は145シンガポールドルで、日本円では11,000円ちょっと。さらにサングラス自体は日本で買うより2万円ぐらい安かったので、合計3万円ぐらい得した!と言ってました。

ポケトーク代は得したね」

って言ってました。そのお金を払ったのは僕なんですが・・・(その日の夕食はご馳走になりました)

 

ポケトーク 使える?使えない?

さてシンガポールで使ってみたポケトークですが、実際に使えるのかどうか、買って損はないかどうか、そんなところが気になるところではないでしょうか。あくまで僕の使ってみた感想ですが

こちらの伝えたいことはほぼ伝えられる

何度か使ってみた結果、こちらが伝えたいことは正確に伝わっていることは分かりました。翻訳の精度はかなり高いと思われます。

 

ただし・・・

相手が言ってることは正確に翻訳されないことがある

最初は英語から日本語の翻訳の精度が低いのかな?と思ったのですが、どうもそうでも無いようです。フロントのお姉さんの場合も、バーの黒人のお兄さんの場合も、ポケトークに慣れてないので、ポケトークを使うこと自体に緊張しちゃってました。そのため、英語自体もちゃんと話せなくて、翻訳が上手く行かなかったようです。逆にこちらはポケトークに慣れてるので、その分正確に翻訳されるんだろうと思います。

相手にポケトークを使ってもらう場合、ちゃんと説明して、短いセンテンスで話してもらうようにお願いしてから使ってもらったほうが良いかもしれません。

 

あとポケトークを持ってることによるメリットが・・・

ポケトークを持ってると英語があまり得意でないと理解してもらえる

海外に行ったとき、こちらがあまり英語喋れないのに、相手がマシンガンのように英語を喋ってくることありませんか?僕は結構この経験が多いのですが、ポケトークを持ってるとなぜか相手がゆっくり話してくれました。特に相手にポケトークを渡して話してもらう場合は、なんとか伝えたいって思ってくれるみたいで、丁寧に話してくれました。

というわけでシンガポールで使ってみて、十分使い勝手はいいと思います。こちらの伝えたいことはストレスなしに伝わるし、少し安心するからか持ってるだけで英語が得意になったような気になります。

ポケトークがあるだけで会話の心配なし!ってほどではないですが、かなーり心強いアイテムだとは思います。

 

ポケトークについて詳しくはこちら