今日は虎ノ門にある逢坂さんで天ぷらをいただいた。実は昨年の同じ日に予約をしていたのだけど、まさかの店主バイク事故で2年ぶりの来訪。

比較的早い時間に伺ったので、お客さんも少なく、店主とゆっくり話すことが出来た。

その中での写真の天ぷらダネ。実はこれ、竹の子の天ぷら。1月なのに竹の子?と思うかもしれないが、ご覧の通りごくごく若いうちの竹の子を鹿児島から仕入れているそうで。

店主曰わく、和食屋では京都のものしか使わないらしいが、京都ではもう少し成長してから出荷する。この若芽の竹の子は天ぷらか串揚げぐらいしか使う店はないようで、しかもこの時期しか食べられない。もう少し時期がずれると成長した竹の子しか手に入らないらしい。

この竹の子、普段食べる竹の子とは違い、なんとも言えない味わいである。生命力が凝縮したようと言うべきか。稚拙な表現をすると栗のような。

もちろん4月ごろに食べる竹の子も美味しいのだが、これはこれで今しか食べられないとなると、なんとも趣深い味わいである。