シンガポールにはカジノが2箇所!
賭け事、それは人の心に眠る情熱を駆り立てるもの・・・ 当たれば大富豪、ハマればどん底一家離散、そんな危険な遊びがシンガポールでは気軽に楽しめます。だって旅行で来てたら毎日は来れないからハマることもない。
で、そのシンガポールのカジノですが、2箇所にあります。若干の違いがありますので、両者比較という形でご紹介。
ひとつはマリーナベイサンズ
今やシンガポールのシンボル的存在となったマリーナベイサンズホテル。このホテルの地下にカジノがあります。タクシーで行きましたが、シンガポールの中心地?のオーチャードからいずれも10SGDぐらい。「マリーナベイサンズ カジノ!」って運転手さんに言えば近くの入口で降ろしてくれる。
入り口はこんなの。パスポートチェックを受けるのでパスポート持参で!
もうひとつはセントーサ島
セントーサ島はシンガポールの一番南にある島で、リゾートアイランド的な場所です。写真のようにユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USSって言うのか?)とか、シンガポール一大きなマーライオンとかがある。橋があるので陸続き。こちらはタクシーでオーチャードから入島料合わせて30SGDぐらい。こちらも「セントーサ カジノ!」って言おう。
入り口はこんな感じ。
目次
写真撮影OK?
マリーナベイサンズのカジノはOkかどうかわからないけど、写真撮ってても怒られなかった。セントーサ島のカジノは写真撮ったら怒られた。おじさんに呼び止められて、データを消さされた(><)。なのでセントーサ島のカジノでは、いくら儲かったからと言っても写真撮影禁止。インスタ映えを狙うならマリーナベイサンズがいいかも(今後厳しくなるかもしれませんし、現在で許可されているかどうかは分からないので自己責任で)。
立地は?
立地的にはマリーナベイサンズがいいかもしれません。中心地からも近いし、そもそもマリーナベイサンズの周りにもホテルがたくさんあるので、そのあたりが拠点になってる人もおられると思います。
豪華さは?
豪華なカジノはセントーサ島!
※ 入り口のオブジェ。ここは写真撮影OK。
※ これはネットで拾った写真
それに比べてマリーナベイサンズの方はやや地味
マリーナベイサンズの方が新しく出来たはずなのに、なぜか暗めな印象です。
マリーナベイサンズはマシンも古め
何故かマシンが古め。セントーサ島の方がスロットもルーレットも新しい機種が入ってます。
ルーレットの最低掛け金は$2 or $20
眼の前でディーラーが回してくれるルーレットもあるけど、初心者はオンラインルーレット的な、ひとつのルーレットを大人数で掛けるやつがオススメ。んで、そのルーレットの最低掛け金がセントーサ島は2SGDから掛けられるが、マリーナベイサンズではなんと20SGDから!詳しく書くと1チップが1SGDなんだけど、一回の掛けに対し20枚は掛けなきゃゲームに参加できない。セントーサ島のはチップが1枚2SGDで、1枚から掛けられる。物見遊山で来た旅行者にはルーレットは厳しいルール。
※ マリーナベイサンズのルーレットマシン
スロットは同じぐらいの金額で掛けられる
スロットは最低10セントから掛けられます。これはどちらのカジノも同じ。20SGDもあれば1時間ぐらい遊べる。もちろんすぐなくなっちゃう人もいるけど(笑)。
まとめ
ってなわけで、両方のカジノに行ってきました。予算はって言うと、最初にマリーナベイサンズで20ドルぐらい使って70ドルになり、翌日その70ドルでセントーサ島に行って全部すったので、2日間$20で遊べました。合計滞在時間は4時間ほどかな?
本格的に遊ぶならセントーサ島
カジノで遊ぶぞーーーーって感じなら、セントーサ島がオススメです。やっぱマシンも新しいし、きらびやかだし、ルーレットも遊びやすいし、中にレストランもあります。早々に大負けしたら、ユニバーサル・スタジオに行って嫌なことを忘れちゃうことも出来る(笑)。でっかいマーライオンもいます。
ちょっとついでにカジノならマリーナベイサンズ
シンガポールに行ったら、どうせマリーナベイサンズの周りは行きます。買い物も出来るし、有名な方のマーライオンもいます。なのでついでにちょっと、1~2時間カジノの雰囲気を楽しみたい!って思うなら、マリーナベイサンズで十分楽しめます。
シンガポールカジノ比較表
マリーナベイサンズ | セントーサ島 | |
きらびやかさ | △ | ◎ |
マシンの新しさ | △ | ◎ |
ルーレット最低掛け金 | 20SGD | 2SGD |
立地 | ◎ | ○ |
写真撮影 | △ | ✕ |