今年(2019年)は東京でも2月なのに最高気温20度を超える日が出るなど、かなり暖かい冬となりましたが、暖かいとスギ花粉も早めに活発になってきます。なので花粉症対策は早めに実施したいところです。
花粉症歴40年の僕が花粉症対策として一番効果あると思ってるのはじゃばらジュースを飲むことですが、そのじゃばらの花粉症に効く栄養成分が何なのか調べてみました。
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花粉症に効く成分はナリルチン
じゃばらが花粉症に注目されているのは、ナリルチンという成分のおかげです。そしてナリルチンは、じゃばらに圧倒的にたくさん入ってて、他の食物にはそれほど含まれてないということです。つまり、じゃばらと言えばナリルチン、ナリルチンと言えばじゃばらみたいな関係性になっています。
下に柑橘類のナリルチン含有量のデータがありますが。。。
圧倒的!
もう完全勝利って感じです。No.2のいよかんですら、じゃばらの足元にも及ばない。まるで躯軍のNo.2の寄淋ぐらいの実力差(参考図書)。とにかくこのナリルチンが入ってるから、じゃばらは花粉症に効くのです。
ナリルチン、実は果汁よりも果皮に多く含まれるそうです。なので果皮を使ったサプリやマーマレードなども高い効果が期待できるとのこと。
ナリルチン以外の栄養成分
ナリルチンが豊富なじゃばらですが、それ以外の栄養成分としては詳しいデータが見つからなかったです。ただ他の柑橘類と同じくビタミンCとクエン酸は豊富に含まれているとのこと。まあ当たり前って言えば当たり前ですが、他の柑橘類を食べて得られる効果はある程度期待出来るようです。
ただ、ビタミンCとクエン酸を摂るためなら、わざわざじゃばらを食べる必要も無いですね。やはりじゃばらはナリルチンでしょう!
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