上の写真の女の子、ケニアに済むナンシー。彼女が3歳の時、両親は離婚。後にお母さんは再婚しましたが、お義父さんは女の子への教育に全く関心がありませんでした。
彼女は夜明けに起床し、5キロ先の水源から水を汲んでくる毎日でした。お義父さんに「学校に行きたいから制服が欲しい」と相談しても、相手にすらされず、虐待される日々でした。
その彼女は後に制服をもらい、学校に通い、勉強を続け、大学で修士号を取得するほどになりました。
現在、大人になった彼女は国際協力の仕事で人々を助けています。
どうやって彼女は虐待されてきた幼少期を切り抜け、幸せな日々を手に入れたのでしょうか?
それは遠く離れた国に済む、ジョージーという女性が彼女を救ったからでした。
世界の約5,900万人の子どもたちが小学校へ通えていません
教育が受けられないことで、
その子の人生がどんなことになるか
そうぞうに難くありません
読み書きすら出来ない子どもたちが、
いったいどのような職業に就けるのでしょうか
特に女の子は力で男に劣るので、
肉体労働者として働くのも厳しいでしょう
政治が悪い、環境が悪い、世界の人が目を向けないから
そんなことは、言葉では言えますが、
実際に個人で出来ることはほとんどありません
ですが、貧困にあえぐ子どもたちを、
たった一人でもいいから、
自分が助けることが出来たなら・・・
とても素敵なことだと思いませんか?