株塾で相場先生が使ってるチャートは、パンローリングのチャートギャラリーです。株塾では過去のチャートを研究して、勉強するのですが、その時使うのがこれ。何が良いかって、とても見やすいことです。これが無ければ勉強になりません。
もちろん、証券会社の提供するチャートでも勉強は出来ますが、チャートギャラリーはオフラインでも使えるので、読み込みのタイムラグが無いんですよね。さくさく動く。なので過去のチャートを見返して勉強するには、このチャートがもはや必須となります。
何ができる?
このチャートで出来ることを箇条書きで列挙していきます。
- 30年分のチャートが参照できる
- 東証プライム、スタンダード、グロースの全銘柄が参照できる
- ドルやユーロ、ポンドなど主要な為替相場も見れる
- 小麦や原油などのETFも見れる
- 移動平均線など、様々なテクニカル指標が設定できる
- 毎日19:00ごろに最新の情報をアップデート出来る
- 銘柄のリストを作成できる
- 日足、週足、月足、年足が見れる
- チャートに線を引ける
と、まあこんな感じです。一通りのことは出来るよーって感じですね。
どんなテクニカル指標がある?
基本的に相場式ではテクニカル指標は移動平均しか使いませんが、他のも使いたい人がいると思うので、それらを列挙すると・・・
- 四本値(ローソク足)
- 定数
- 始値
- 高値
- 安値
- 終値
- 出来高(棒)
- 出来高(折れ線)
- 建玉数
- 期間高値
- 期間安値
- 移動平均
- 指数平均
- 標準偏差バンド
- かい離率
- モメンタム
- 変化率(ROC)
- ボラリティ
- サイコロジカルライン
- ストキャトティクス%K
- ストキャトティクス%D
- ストキャトティクスSD
- %R(ラリー)
- MACD
- MACDシグナル
- MACDヒストグラム
- RSI(相対力指数)
- RCI(順位相関係数)
- SP変化率
- +DI(方向性指標)
- -DI(方向性指標)
- DIX(DMI)
- ADX
- ADXR
- SAR(パラボリック)
- 一目均衡表 転換線
- 一目均衡表 基準線
- 一目均衡表 先行スパン1
- 一目均衡表 先行スパン2
- 一目均衡表 遅行スパン
- 出来高移動平均
- オンバランスボリューム
- 和光ボリュームレシオ
なんと43種類!こんなの全部見てたら大変ですよね。あっちを立てればこっちが立たず、船頭多くして船山に登る。
ちなみに太字は相場式で使ってるやつです。
まあ全部使う人はいないでしょうけど、これだけあるから、どんな手法でトレードするとしても、役に立つと思います。
基本は過去のチャートの勉強用で、リアルタイムの株価は表示出来ません。なので毎日のトレードは証券会社のチャートを使ってトレードするようにしましょう。