日本のみならず世界を代表する企業であるトヨタ自動車(7203)です。売上高はなんと37兆!えげつない。そんなトヨタですが、今後の株価はどうなるのでしょうか?

今回はトヨタの株価が今後どのようになっていくのか、3000人以上の塾生を擁する株塾の手法を用い、テクニカル分析したいと思います。※投資の判断はご自身でお願いします。

まずは証券アナリストの予想から(みんかぶより)

2023/12/09時点での証券アナリストの分析は

買い 2,992 円(一年後)

ちなみに3ヶ月前から同じ価格予想です。(みんかぶトヨタ自動車の証券アナリスト予想
12/11の終値が2706円だったので、少し上がるよーって感じかなと。

テクニカル分析(月足)

まずはトヨタ自動車の株価の月足チャートを見てみましょう。

月足チャートでは現在も勢いよく上昇中となっています。現在8ヶ月上昇なのと、MA10MA5が乖離していることから、ちょっと調整があるかもしれませんが、PPPで勢いがいいのでこのまま上げると予想されます。

月足での予想

  • PPPで勢いがいい。このまま上昇の予想
  • 8ヶ月上昇、MA乖離で一旦調整下げがあるかも

具体的なトレード手法(週足)

今度は週足チャートで見てみましょう。

12月は下げてきました。この下げがどこまで行くかがポイントですが、基本的には反発すると予想しています。反発のポイントとしては2600円のしこり近辺。ここまで行かずに反発して上昇し、2900円の前高値を超えると大幅上昇(①)が見込めるのではないでしょうか。上に3000円の節目があるのが心配ですが。一方、2600円で反発しなければそのまま下げ(②)。ただし株価の勢いがいいので、あまり考えづらいと思います。2600円で反発したとしても2900円の前高値で下げるパターンも考えられます。その場合、三尊になり大きく下げるかも(③)。また三尊で下げたとしても2600円で反発するケース(④)も。この場合、株価が上下に動くことからBOX圏もしくは横ばいになり、長期で2600円から2900円で推移する形になりそうです。

どのようにトレードすればいいか?

まずは現在の下げは様子見。2600円のしこりに行かずで反発し、下半身が出たら積極的に買っていきたいです(A)。逆に2600円を割ってきたら売りを少し入れたい(B)。ただし基本は上げ目線なのでどこまで下がるか分からない。なのであまり大きく入れないほうが無難。

Aで買った株が2900円を超えてきたらそのまま様子見(C)。上昇を見ていきましょう。2900円で反落してきたら空売りを入れたい(D)。三尊になるので大幅下落が期待できそうです。

三尊で下げてから2600円までに株価が止まる(E)ようなら、横ばいやBOX圏形成で長期でこの価格帯で留まりそうなので、手は出さないほうが無難です。

 

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