F35の各国の配備数ランキング
ロッキード・マーティン社製のステルス戦闘機F35ですが、世界14ヶ国が運用もしくは運用の予定とのことで、まあなんちゅうか、世界標準戦闘機になってきています。これでますます世界はアメリカに逆らえないなぁ・・・
→ 帝国の主力戦闘機
目次
F35運用国の配備数ランキング
F35の運用国を紹介します。機数は(ほぼ確実な)予定数なので将来この数字になるっちゅーことでよろしくです。()内はF35のタイプです。F35の各タイプの違いについて
1位 アメリカ 2443機
空軍:1,763(A)
海軍:260(C)
海兵隊:353(B)67(C)
アメリカでは合計で2443機のF35を配備予定。すごすぎる。まず太刀打ちできません。火星でも攻めるのか?
2位 日本 147機
航空自衛隊:105機(A)
海上自衛隊:42機(B)
表向き軍隊ではないと言ってる日本の自衛隊が2位の147機。まあいろいろ狙われているからこのくらいあったほうが安心です。とは言えアメリカとは比べ物にならない。海上自衛隊のBタイプはいずも型護衛艦に搭載予定。
3位 イギリス 138機
空軍海軍合計:138(B)
大型空母クイーンエリザベスがあるのになぜかBタイプを採用のイギリス。運用の柔軟性が高いからですかね。
4位 イタリア 90機
空軍:60(A)15(B)
海軍:15(B)
イタリアは軽空母のカヴールをF35B運用可能なように改修中。空軍でもBタイプ。大人気ですな。
5位 韓国 80機
空軍:60(A)20(B)
空軍で導入とのことだけど、独島型が耐熱改修しているので搭載するつもりだと思います。
6位 オーストラリア 72機
空軍が72機のAタイプを導入予定。当初、やや航続距離の長いCタイプが検討されました。オーストラリア広いから。だけどAタイプで十分ってことになって、Aタイプが導入されます。
7位 ノルウェー 52機
空軍が52機を導入予定。Aタイプだが、凍結滑走路での着陸を想定してエアブレーキのためのドラッグシュート(パラシュートみたいなの)を搭載した機体を導入。
8位 アラブ首長国連邦 50機
空軍にて導入、Aタイプ。50機ってなかなかの数だよね。ただしバイデンがダメーって言いそうな雰囲気があり、もしかしたら白紙撤回の可能性がある。
9位 イスラエル 50機
Aタイプ。将来的には200機に増やすかもーって言われている。中東は大変だね。
10位 ベルギー 34機
空軍にて導入、Aタイプ。
11位 ポーランド 32機
空軍にて導入、Aタイプ。
12位 デンマーク 27機
空軍でAタイプを導入予定。
13位 シンガポール 4機
空軍でBタイプが導入予定。国土が小さいからBタイプかな?8機をオプションで契約、近い将来には12機になるかも。
ちなみに・・・
採用を検討している国はカナダ、フィンランド、スペイン、ギリシャ
採用凍結はドイツ、トルコ、中華民国(台湾)
ドイツは欧州戦闘機産業の維持のため自分から、トルコはロシアへの情報提供疑惑でアメリカから、台湾はあんまり強くなると中国と戦争すんじゃね?っていうアメリカの心配から採用が凍結されました。